10月17日と18日にSDGsの活動の一環として、八千代エンジニヤリング㈱様と一緒に香川大学教育学部付属坂出中学校にて食育の授業を行いました。
2年生の3クラスで、1時間の講義と調理実習を行いました。
八千代エンジニヤリング様では、管理栄養士の鈴木様が食品ロスやエシカル消費等の観点からSDGsについての授業を行い、サンミートでは開発のメンバーがプラントベースフードについての授業を行いました。
プラントベースフードとは、植物由来の原料を積極的に使用し、畜産物や水産物に味や食感を似せて作られている商品のことです。
プラントベースフードが注目されている理由としては、「食の多様性」や「宗教上や健康上の理由での食の選択肢の増加」、「畜産物の生産による環境への負荷」があげられます。
大豆たん白素材を実際に手に取ってもらいながら、プラントベースフードの背景や市場の動向などを一緒に考えました。
また実際にサンミートで製造しているプラントベースフードを自分たちで調理して食べてもらいながら素直な意見を聞くことができ、私たちとしても改めてプラントベースフードについて深く考えることができる貴重な経験となりました。
授業の場を提供してくださった香川大学教育学部付属坂出中学校様、ならびに八千代エンジニヤリング様、ありがとうございました。
これからも食育の広報活動を積極的に進めていきたいと思います。